【検証実験】襟の皮脂汚れは固形石鹸いらず!酸素系漂白剤で解決
もー、このワイシャツ何日着たんだろう・・・
夫が出張から一時帰宅して、このワイシャツを洗濯に出していきました。
家にいる時はワイシャツは毎日洗濯に出すように伝えています。
こんなに汚れる前なら洗濯も手がかからないのですが
こんな状態になってしまうと、洗うのも大変です。
固形石鹸に出会った当初はゴシゴシ洗いで汚れが落ちていくことに感動して
バッチコイ状態でした。
しかし、毎回ゴシゴシ洗うのも手間に感じるようになってきました。
今日は、固形石鹸での予洗い無しでそのまま酸素系漂白剤につけて
効果の程を検証してみます
汚れ度合い ☆★★★★
- 汚れが付いてから1週間程度
- 皮脂汚れのみ
今回試した分量
- 40℃のお湯 1L
- 過炭酸ナトリウム(粉末の酸素系漂白剤) 小さじ2(10g)
手順
1.粉末の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を1Lのお湯に溶かす
ここで注意!!
過炭酸ナトリウムはアルカリのphが強いので、ゴム手袋の使用をお勧めします。
2.襟汚れのついたワイシャツを入れて漬け込む
1時間後
だいぶ汚れが落ちてますね。おちてますが、まだ汚れは残っています。
酸素系漂白剤が溶けたお湯がまだ細かい気泡をプツプツさせているので
効果が残っているだろうということで
引き続き、漬け込みを続けてみることにしました。さらに漬け込む事2時間
3時間後
さて、もう夜なので一旦漬けたまま寝ます。
翌朝
3.漬け込んだ桶から取り出し、そのまま洗濯機で他の物一緒に洗濯
さて、洗いあがりはどうでしょう。
並べて比べてみましょう
時間経過と汚れ落ちの推移です。
固形石鹸でゴシゴシ洗わなくても、ワイシャツの襟についた皮脂汚れは
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)に漬け込んだあと、普通に洗濯をするだけで
ここまで綺麗になるのですね!
泥汚れにはあまり効果が無い過炭酸ナトリウムも、皮脂汚れには効果を発揮するのですね
泥汚れに酸素系漂白剤を使用した検証実験の様子↓
今回使った品↓
シャボン玉石けんの酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムだけのシンプルなものですが
これだけで十分に効果を発揮しますね。