酸素系漂白剤の洗濯槽洗浄は、水温と水流がポイント
気持ち良く石けん洗濯を続ける為に
洗濯槽の洗浄を改めて行いました。
(洗濯槽洗浄が必要な理由はこちら)
まず、洗浄剤選び
これはネットサーフィンで「酸素系漂白剤」が一押しだったためこれ一択。
中でも人気なのは『シャボン玉石けんの酸素系漂白剤』
私はいくつかまとめ買いしました。洗濯槽の洗浄だけでは無く、いろいろ使えるので
(ホーローのマグカップについた茶渋が綺麗になりました!)
ポイント1:水温
前回の洗濯槽の洗浄では、面倒くさがって水温を守らず行いましたが
今回は、洗濯槽についた黒かびを根絶することが目的なので
しっかり水温を守ります。
水温は50度以下
※水温についてはこちらもご参考まで↓
お風呂の残り湯を追い炊きして水温をキープします。
(我が家は基本シャワーでしたが、次男が生まれてから湯船につかるようになり
お風呂の残り湯を使えるようになりました)
さぁ、洗濯機洗浄開始!
1.ごみ取りネットを外す
2.追い炊きで適温に温めたお風呂の残り湯をすくって満水まで洗濯機に貯めます。
3.酸素系漂白剤を適量投入(私はもったいぶって様子を見ながら少しづつ入れました)
4.洗濯機の「洗い」だけセット
5.「洗い」が終わった後、しばし待つ(私は一晩寝かせました)
一晩経って翌日です。
洗濯機を開けると、うようよ浮いてます。
これをひたすらすくってピロピロわかめを取り除きます。
すくうのは、これが便利です。ゴムをパチンとやればゴミがとれます
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さて、一回すくったらそれで終わりでは無く
ここから、何度も「洗い」をまわしては、浮いたピロピロをすくう
を繰り返します。
ポイント2:水流
一口に「洗い」という洗濯機のメニューですが
これが、洗濯メニューによって水流が違うようです。
最初私は、『しっかり』洗濯の洗いメニューで行っていたのですが
洗濯槽洗浄をした後の洗濯の際に、相変わらずピロピロがついてきました。
ピロピロが出なくなるまで何回も洗いを回して取ったのにおかしい!
と思って、ネットサーフィンで原因を探したら
水流の違いを知りました。
我が家の洗濯機は「洗濯槽洗浄」というメニューがあるので
このメニューの「洗い」の水流が一番ピロピロがはがれました。
それが無い洗濯機であれば「毛糸」メニューの洗いの水流が良いみたいです。
イメージでは、「しっかり」メニューの方が水流が強そうなのに意外です。
ということで、
洗いを回してはピロピロをすくってをいやというほど繰り返して
ピロピロが出てこなくなってきたら
すすぎ、脱水をして終了です。
一般的には、洗濯槽洗浄は1ヶ月に1回程度のようですが
長年蓄積してきた洗濯槽の裏の汚れはそう簡単に根絶できないと思うので
最初のうちは、一カ月と言わず
一週間後くらいにまた様子を見ようと思います。